妄想・設定
メムはどうやら、うとうとしているようだ。 アプリコットは、しゅんしゅんとお湯の沸く音を耳にすると、メムの元へ近づいた。
パーラシアの一角にある、とあるハンターの家。 メムの朝は、遅い。 放っておけば、パーラシアの太陽がそれなりに高く昇るまで、ゆっくり眠っていることだろう。 それが無いのは、一緒に住むTAURUSのおかげだ。 彼は、メムの代わりに、朝食を作り、寝室に来…
チェロさんのチェロキー設定に便乗して、 私もかぼちゃこのキャラ設定を・・・! と語りたい所なんだけど、 かぼちゃこって名前で設定台無しなんだよね(゜д゜) 適当につけた名前なんだけど今になって後悔してます。 なので絵を貼っつけときます!
静かな空間。 薄暗い部屋。 その中に、私はいた――
昔々、あるところにとても貧しい少女がおりました。 その少女の燃えるように赤い瞳、口から覗く尖った歯はまるで悪魔のようで、周りにいる者を不幸にするとされ、みんなから避けられ、友達もおらず寂しい毎日を過ごしました。